お役立ちコラム|東京の高級ブランドクリーニング アルテフェロ

お役立ちコラム

Tシャツに染みが付いているのを見つけると、とりあえず洗濯をしたり漂白剤を使ったりして洗うという方も多いかもしれません。それで落ちなければ「もう落とせないだろう」と諦めて捨ててしまいたくなりますが、染みというのは何年も放置していない限りは落とせる可能性があります。
染みが落ちないのはアプローチを間違えているだけかもしれないので、これから紹介する染み抜き方法をぜひ試してみてください。

状態別!Tシャツの染み抜き方法

Tシャツに付いた染みは、汚れの原因や生地の状態に合わせて対処をするのが正解です。
洗剤というのは、配合されている成分の割合によって効果が出やすい汚れのタイプが異なります。同時に、染み抜きのやり方によっても効果は変わってきます。
ここでは、状態に合わせた染み抜き方法を紹介するので、染みに悩んでいる方は参考にしてみてください。

白いTシャツの染み抜き方法

白いTシャツの場合、染みが特に目立ちやすいですが、その代わり色落ちを気にせず染み抜きができます。
まずは、マグカップと90℃ぐらいの熱湯、洗濯用洗剤、歯ブラシを用意してください。熱湯をマグカップに注いだら、染みが付いている部分を上に乗せます。
次に、歯ブラシに洗剤を適量取って、染みの外側から内側に向かって塗り、10秒から20秒ほど馴染ませます。洗剤が浸透して染みがぼんやり滲んできたら、染みの部分だけを熱湯の中に入れて、歯ブラシをくるくる回しながら汚れを落としましょう。
付いてすぐの染みや、油分が少ない汚れであれば1回で綺麗になります。1回で落ちない場合は、再度同じ工程を繰り返すか、洗濯用洗剤ではなく漂白剤を使ってみてください。
染み抜き後、そのまま放置すると洗剤が変色してしまうので、早めに洗濯をすることがポイントです。

汗ジミを落とす方法

汗ジミは、粘着質な皮脂汚れが原因なので、1回の洗濯では落としきれないことが多いです。そのため、きちんと洗濯をしていても、いつの間にか汗ジミができていたという経験を持っている方もいるのではないでしょうか。

汗ジミを落とすには、液状タイプの酸素系漂白剤を使うのが効果的です。アナログな方法と思うかもしれませんが、洗濯する前に酸素系漂白剤を汗ジミ部分に塗布して、5分ほど放置してから洗濯するだけでしっかり綺麗になります。それでも落ちない場合は、まずバケツに40℃ぐらいのお湯を入れて、酸素系漂白剤を混ぜておきます。次に、洗濯用洗剤を汗ジミ部分に塗布して、しっかり揉み込みましょう。洗剤が染みに馴染んだら、作っておいた洗濯液に20分ほど浸け置きします。後は、普通に洗濯をすると、気になる汗ジミもすっきり落とせます。

泥ジミを落とす方法

泥ジミというのは、いろいろな汚れが混ざっているので、特定の成分だけでは落とせません。そのため、複数の洗剤を混ぜた液で浸け置きをするのが効果的です。洗面器に40℃ぐらいのお湯を入れたら、洗濯用洗剤と重曹を同じ割合で混ぜます。そこに、酸素系漂白剤も同量加えてしっかり混ぜ合わせます。後は、洗濯液に泥ジミが付いたものを入れて、1時間を目安に浸け置きをするだけです。浸け置きが終わったら、通常の洗濯をしてください。
浸け置きをしても落ちない場合は、重曹と漂白剤を混ぜて重曹ペーストを作りましょう。重曹2に対し漂白剤1の割合で混ぜたら、歯ブラシに重曹ペーストを取り、泥ジミに塗布して10分ほど放置して洗濯をすると目立たなくなります。

油汚れの染みを落とす方法

ケチャップやチョコレートなど油を含んだ汚れというのは染みになりやすく、また色も濃いので目立ちやすいのが難点です。
油汚れの染み抜きは、軽度の汚れであれば台所用洗剤で、頑固な汚れはクレンジングオイルを使って落としましょう。
どちらの方法でも手順は同じです。
まずは、汚れをゆるめるために、40℃から50℃のお湯を洗面器に溜めて、そこに染みの部分を浸けます。10分ほど浸けたら、台所用洗剤もしくはクレンジングオイルを歯ブラシに取り、力を入れすぎないように、染み部分を細かく擦ってください。汚れが緩んだら、ぬるま湯で洗い流してみて、まだ染みが目立つようであれば同じ工程を繰り返します。染みが目立たなくなったら、普通に洗濯をして完了です。

外出先で染みが付いたときの処置方法

染みというのは、時間が経てば経つほど落としづらくなるので、付いてしまったらすぐに洗濯をするのが理想です。しかし、外出しているときは洗えないので、応急処置をしましょう。

まずは、染みの裏側にハンカチを充てて、ハンカチやティッシュペーパーを使ってとんとんと軽く叩きながら、汚れをハンカチに移します。このとき擦ってしまうと、染みが広がったり繊維に入り込んでしまったりするので、軽く叩いて落とすことを心がけてください。水溶性の染みであれば、水で洗い流せば落ちるので、可能であれば洗面所などで洗いましょう。
洗えない場合は、ハンドソープと水をハンカチに含ませて、とんとんと叩いて汚れを落としておくと、後々の染み抜きも楽になります。

漂白剤を使うときの注意点

染み抜きをする場合は漂白剤を使うのが一般的です。
漂白剤は、繊維に沈着してしまっている汚れの色素を脱色してくれるので、ほとんどの染みを落とすことができます。ただし、種類によって使える生地は違いますし、色素の除去のプロセスも異なるので、間違った使い方をしてしまうと生地を傷めてしまいます。また、配合されている成分によって、他の洗剤と混ぜてはいけない漂白剤もありますし、衣類によっては使える漂白剤が限定されているので、必ず洗濯タグをチェックしましょう。
「漂白剤を使えばどんな染みでも落とせる」と思っている方もいるかもしれませんが、汚れや生地に適したものを使うことが染み抜きのポイントになります。

完ぺきに染みを抜くにはプロがおすすめ!

汚れの原因に合わせた方法を実践すれば、ほとんどの染みは落とせます。ただし、最初に間違った染み抜き方法をしてしまうと、逆に汚れが繊維に入り込んでしまい、自分ではどうにもならなくなってしまいます。
こういった場合は、染み抜きのプロである高級クリーニング店に頼るのが一番です。クリーニングであれば、染みをクリアにしてくれるのはもちろん、無駄に繊維を傷めることもないので、多少コストがかかってもプロお任せするのがおすすめです。

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