スノーボードウェアはクリーニングが必要?注意点やおすすめオプションについて|東京の高級ブランドクリーニング店 アルテフェロ

お役立ちコラム

スノーボードは雪の上を滑るスポーツなので、スノーボードウェアの外側はほとんど汚れません。
しかし、内側というのは汗や皮脂などで汚れますし、外側にも目に見えないホコリや雪汚れが付いています。

たとえ、シーズン中に数回しか着ていないとしても、見た目以上に汚れているので、着用頻度に合わせてクリーニングに出すのが鉄則です。
ここでは、クリーニングに出す時の注意点やおすすめオプション、保管する際の注意点を紹介します。

スノーボードウェアはクリーニングが必要?注意点やおすすめオプションについて

スノーボードウェアをクリーニングする時の注意点

クリーニングには、そのまま出せば良いと思っている方も多いかもしれません。
しかし、スノーボードウェアは付属品が付いていたり、汚れている状態が分かりづらかったりするので、クリーニングに失敗しないための注意点を紹介します。

汚れている箇所をチェックする

スノーボードウェアは大きめにできているので、ちょっと見たぐらいでは汚れに気がつかない箇所があるかもしれません。
クリーニング店の方でも、言われないと見落としてしまうことがあるので、事前に汚れている箇所をチェックして受付の人に伝えましょう。

付属品は外しておく

スノーボードウェアには、フードやベルト、チケット入れなどいろいろな付属品が付いています。
そのままクリーニングに出してしまうと、洗っている間に取れて紛失する可能性があります。

丁寧に対応するお店であれば、ひとつずつ外して洗ってくれることもありますが、その場合は別料金が掛かってしまうので、クリーニング不要の付属品は必ず外しておきましょう。
また、インナーも自分で洗えるようであれば、外しておいてください。

ポケットの中身を確認する

スノーボードウェアには、いろいろなところにポケットが付いています。
ウェアによっては隠しポケットも付いているので、すべてのポケットの中身を確認しましょう。

お店でも確認してくれますが、隠しポケットなどは気がつかないことがあります。
取り残しで多いのは、リフト券や小銭ですが、中には一万円札や鍵などが入っている場合もあるので、ひとつひとつしっかり確認をしてから出しましょう。

ほつれや破れていないか

スノーボードウェアは丈夫な生地で作られていますが、それでも激しく転んだり、木などに引っ掛かったりするとほつれたり、破れたりすることがあります。
気がつかないままクリーニングに出してしまうと、さらに損傷がひどくなるかもしれません。

自分で気がつかなかった場合、クリーニング店のせいだと思いトラブルになることもあるので注意しましょう。
出す前にほつれや破れがないか、受付の人と一緒に確認しておくと安心です。

スノーボードウェアをクリーニングする際のおすすめオプション

スノーボードウェアは専用のコースでクリーニングをすれば綺麗になりますが、長く快適に着用するにはオプションを付けることをおすすめします。
費用は掛かってしまいますが、オプションを付けることで機能性も保てます。

汗抜き加工をする

スノーボードウェアの内側というのは、汗で汚れやすので、汗抜き加工をしましょう。
普通に洗えばある程度の汚れは落とせますが、スノーボードウェアは着用する度に洗うものではないため、汗汚れが繊維の奥に染みこんでしまいます。
そのため、通常の洗濯では落とせないこともあるので、汗抜き加工で繊維の奥まで綺麗にするのがおすすめです。

防水加工をする

もともと、スノーボードウェアは防水加工が施されていますが、何回も着用していると効果が低下します。
特に、よく転んでしまう方は、ワンシーズンで防水効果がなくなっている可能性が高いです。
そのままでは汚れが落ちなくなったり、水分が染みこんできたりするため防水加工をしておきましょう。

防水加工には、水分の浸透を防ぐだけでなく、空気の侵入も防ぐので寒さ対策にも効果が期待できます。

スノーボードウェアの保管方法

クリーニングをすれば、綺麗な状態で保管をすることができます。
ただし、保管方法を間違えるとカビの発生や防止加工の効果の低下に繋がるので、正しい方法で保管してください。

ビニールカバーは必ず外すこと

クリーニング後はビニールカバーや不織布カバーが付けられていますが、これはすぐに外しましょう。
クリーニングをした後すぐにカバーが掛けられていた場合、湿気がこもってしまうので、カビが発生することがあります。

保管する前には、必ずカバーを外して陰干しをしてから仕舞いましょう。

通気性の良い場所で保管する

スノーボードウェアはかさばるので、圧縮袋に入れたり専用バックに詰めたりして保管する方が多いようです。
しかし、無理に押しつぶした状態で保管をすると、ウェアの中綿が傷んでしまいます。
また、防水効果も低下してしまうので、通気性の良い場所でハンガーに掛けて保管してください。

スノーボードウェアはクリーニングで綺麗にしよう

スノーボードウェアのクリーニング料金は安くないので、見た目で汚れていなければ、出すのがもったいないと思う方もいるでしょう。
しかし、1回でも着用すればいろいろな汚れが付くため、カビや黄ばみが発生して着られなくなってしまいます。

大切なスノーボードウェアを綺麗な状態で着用できるように、シーズンオフには信頼できるクリーニング店に任せましょう。

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